半世紀続く春雨一本勝負の老舗!

台湾グルメで麺系といえば、牛肉麺が定番人気メニュー。其の他にも意麺、刀削麺、麺線などさまざまな麺文化が根付いています。

 

そんな中でも、麺とはちょっと違うけど、日本でもおなじみの春雨は、台湾中国語で冬粉、と呼ばれ台湾では市民権を獲得しています。

 

今回は、半世紀以上続く、ガイドブックにも載っていない、地元民が何気なく通う、そんな名店をご紹介~^^/

台湾といえば、の、定番レンゲ。

 

スープをこよなく愛する台湾の人々の必需品。綺麗に磨かれたそれは、これから美食を味わう前のテンションを盛り上げてくれます。

 

でも、金属製のスプーンでいただくスープ、お口に運んだ時に

「あっちっちちっち~っ!」

ってなった経験はありませんか?

 

その熱さをくぐり抜けたら、台湾を感じさせてくれる身体に染み入るスープが。

スープを味わったら、いよいよ春雨を。。。

 

でたぁ!これもまた、台湾を代表するアイコン!

 

安っぽい、きっとデザイン性なんて考えられなかったんだろうな、っていうTHE台湾なお箸。

TAIWANDER!コンセプトショップでもアイボリー色を一対20元にて販売しておりますw)

 

それでも、台湾グルメをいただく時は、このお箸じゃなきゃ雰囲気出ませんよね!

 

と、前置きはこれくらいに・・・それでは、味わってみましょう!

シ、シンプル、、、素朴www

 

冬粉がちらっと見えつつ、魚のつみれ、これもおなじみのセロリ、香菜、揚げニンニク、と、いってシンプルな風貌。何か味が想像出来るゼェwww^3^

 

はい、そうなんです。

 

味、想像したのとほとんど当たってるかと思いますよ。www

 

ややこしい味が全くしない、台湾がいっぱい詰まったスープに、薄味で柔らかい魚のつみれ。

 

安心して味わえる味。

 

一杯70元。

 

お店自体、インスタ効果を狙っているお店ではないですが、イイ意味で造られたインテリアではないので、逆にインスタ映え?写真映え?するかと思います^^/

 

画ヅラ的には、座って冬粉をすすっている感じの。。。

某雑誌の台湾特集とかでよく見る系のw

 

え?味を語ってませんね?

 

だって、シンプルの一言だもん。安心する味。台湾味。

 

そんな感じ。

 

ご賞味あれ~♪

シンプル過ぎるお味に飽きたら、お店特製のキムチ(そんなに辛くない)、レモン、酢、醤油などなどの調味料をプラスしてみては!?


店名:仁愛魚丸冬粉

住所:台北市大安區復興南路一段340巷36號

営業時間:毎日5時~14時


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