大家好!
台湾はまだまだ真夏日。日本は少し秋の気配が漂ってきましたね!もうちょっと秋らしくなってくると人肌恋しくなるよーな季節になってきますよね?!(←私だけ?!(笑))
ということで、今回は恋愛ネタ。「台湾の男性との恋愛事情」について先日インスタストーリーで質問したアンケート結果をシェアしてみたいと思います。
また、以前アップした記事「台湾人男性が日本人女性と付き合いたい理由」が、多くの人に保存、閲覧していただいたので、気になる方は是非こちらの記事もどうぞっ👇
さて、今回のテーマ、「台湾の男性との恋愛事情」について見ていきましょう!
【フォロワーのみなさんからいただいた「 台湾男子とお付き合いをしたことがある」のアンケート結果👇】
- お付き合いをしたことがある 12%
- お付き合いをしたことがない 88%
という結果になりました!
そんなにお付き合いしたことはいないんじゃないかな?と思っていたのですが、意外や意外、いらっしゃいました(笑)
【はいと答えた方で「良かったところは何ですか?」を質問👇】
(一部省略・追加しています。)
- バイクの送り迎え
- やっぱりとても優しい、とにかく優しい
- 愛情表現をストレートにしてくれる
- 家族をとても大事にする
- 明るくてポジティブ
では、ひとつずつ見ていきましょう!
【バイクの送り迎え】
台湾ではバイクは日常の足として多くの台湾の人の生活において不可欠な存在。
特に台北では交通マナーがとても良いというわけではないので、よく自動車との事故に遭遇したりします。
カップルで2ケツ(時には4ケツ(笑))で乗っている人も多く、見ているこちらがヒヤヒヤすることも。
台湾の男性にとって彼女の送り迎えはごくごく当たり前。また、送り迎えをしてくれる彼氏は彼女にとっても当たり前。そんな思いやりのある台湾の男性って優しいな、と感じつつも日本人の女性にとっては、あの台北の交通ラッシュをすり抜けるバイクに2ケツで乗るのはとてもじゃないけどムリ、という人も多いのでは?
ヒヤヒヤと彼の優しさがギャップとなってさらにお迎えに来た彼がムダにイケメンに見えたりして?!(笑)
【やっぱりとても優しい、とにかく優しい】
これも日本の女性から圧倒的によく耳にする意見。
恐らく比較対象は「日本人の男性と比べて」、ということになるのだと思いますが、日本の男性にとっては耳が痛くなるかも?!(笑)
私の経験からしても、台湾の男性は本当に温厚で女性想いな人が多い気がします。(もちろん、そうではない人もいるとは思いますが。)
台湾ではLGBTQに対する理解が世界の中でも圧倒的に進んでいるというのか、寛容というのか、オープンな社会。
また、企業の管理職や重役に女性が多いとも感じています。なので、台湾の女性の社会的地位としても男性と対等な感じがするし、女性のストレートな意思表示はむしろ普通な方だし、台湾の男性もそれに対して普通にリアクションしている気がします。
さらに、台湾の人は家族をとても大切にし、優先するので、台湾の男性は自身の母親にも親身に寄り添いますが、日本の女性からすると、「マザコン!」って思っちゃう場面も。けれど台湾の男性からすると自分の母親を大切にすることは当たり前っていう感覚なので、自然な行動でもあります。
こういった環境が台湾の男性が女性に優しい理由に繋がっているのかもしれませんね。
もし、あなたが台湾の男性とお付き合いをしたいのならこういったところも十分理解した上で、進めることをオススメしまます。(←てか、何で上から(笑))
【愛情表現をストレートにしてくれる】
台湾の男性は愛情表現が非常に豊か。
台湾では情人節や白色情人節(日本で言うバレンタインデー、ホワイトデー)ともに男性から女性にお花をプレゼントしている場面をよく見かけます。
日本では男性が女性に「100本のバラをプレゼント」など、お花をプレゼント!を実際には恥ずかしくてなかなかアクションに移せない人が少なくないとは思いますが、台湾の男性は人目は気にしない方だし、「100本のバラ」とまではいかなくても女性が嬉しいと感じることには是非トライしたいという考え方や一般的。
そう、愛情表現はとても豊か。
台湾でカップルを人間観察してみても面白いかも(笑)
例えば、人目をはばからずハグ、キス、イチャイチャする。
日本の皆さんからするとちょっと抵抗あるなーと感じることでも平気な印象。
でも、過去には公共交通機関内で「行き過ぎた愛情表現(ちょっと激しすぎてここでは言えません(笑))」をしちゃうカップルが、監視カメラか何かのカメラに映っちゃってニュースで報道されてしまったりといったこともあるので、ほどほどにしないとむしろ事件になったり(汗)
【家族をとても大事にする】
先ほども書きましたが、台湾の人は家族に対する優先順位がかなり上で、家族への愛情に溢れている、そんな人が多いと思います。
例えば、彼氏彼女が出来たら当たり前のように真っ先に家族に紹介するし、何回も家族と一緒に食卓を囲むし、家族がベースにあって次に自分の行動をどうするか、といった人が多い印象。
結婚を考えると将来は家族になるので、付き合いはじめから自身の家族に会わせる、相手の家族にも会う、といった付き合い方は意外に合理的なのかもしれませんよね。
別れたらきまずい、といったネガティブな発想はないのかもしれません(笑)
実際私のいとこたちも度々実家に彼氏彼女を呼んで食卓を囲んでいましたし(祖父も同席(笑))、そのままその彼女と結婚した従弟、結局別れた従妹もいます。私は100%台湾の血なのですが、生まれ育ちも日本で日本人的な感覚がベースなので、最初は衝撃的でした。
え、最初だけ紹介とかじゃなくて、もはや毎週末一緒に食卓囲むってもはや結婚してるじゃん?って(笑)
また、日本ではインバウンドがコロナ禍前ではかなり活況でしたが、台湾人観光客は家族で来る人も非常に多かったですよね。それも3世代に渡ってとか。
でもこれが台湾スタンダード。
もちろん、最近は日本みたく核家族化している傾向もあると思うので、大分変化してきていいますが、とにかく家族、とにかく家族!
呪文みたいですね(笑)
なので、こういう価値観が重荷になる日本の女性は少なからずいてて、その結果、現実が理想と違って離婚する日台夫婦も少なくないです。
あ、、、、最近何かどっかで聞いたような・・・(笑)
【明るくてポジティブ】
没關係!(メイグヮンシー! 大丈夫!の意)
台湾では頻繁に耳にする言葉。
明るくてポジティブなところは台湾の男性のみならず、女性にも多いかも。
地理的に台湾は温暖な場所にあるし、のんびりしているライフスタイルな感じがそうさせているのかもしれませんよね。
でも、日本の女性からしたら、「没關係」って言われても「全然大丈夫じゃないから!」っていうことも多々ありますよね。明るくてポジティブな人柄は時には無神経・・・とも。
私の経験では暗くてネガティブな台湾の男性にあまり出会ったことが無いかも。
ただ、明るくてポジティブだと感じるのは受け取る側の感受性にもよるものだし本当に人それぞれかもしれませんね。
【はいと答えた方で「合わなかった点は何ですか?」を質問👇】
(一部省略・追加しています。)
- 夜食めっちゃ誘ってくるので肥りがち
- 時間にルーズ
- 無いかな、結婚までしたので
では、ひとつずつ見ていきましょう!(ネガティブ要素少なっXD(笑))
【夜食めっちゃ誘ってくるので肥りがち】
台湾の夜食文化はとても日常的なもの。
なので、夜市も毎日あんなに遅くまでやっているし、とにかく食べることが大好き!
夜市の中には必ずと言っていいほど牛排(ステーキ)が食べられるお店がありますし、結構人気です。
日本のテレビ番組で沖縄の人の夜の〆はステーキ!っていう場面を見た事がありますが、沖縄と台湾ってそれとなく食文化も近い部分があるので個人的には面白いなと思います。
私も台湾の友達と夜遅くまで遊んでいると、「宵夜」(シャオイェー)しよ!って幾度となく誘われることがありました。そして、結構ガッツリ色々注文するって言う(笑)
台湾の男性は徴兵制もあるからか、体格がガッチリ、ドッシリとしている人が多い気がしますが、きっと宵夜が源になっている?(笑)でもその宵夜のウマい店も多くて気が付いたら時間を気にせずパクパクいっちゃってる自分が・・・・(汗)
日本の女性が台湾の男性とお付き合いするなら肥えること前提の覚悟が必要?!(笑)
【時間にルーズ】
台湾生活経験者なら一度は体験することかもしれませんね。
人との待ち合わせで30分遅れや1時間遅れは珍しくないです(笑)
遅れてきて謝る人もいれば、特に悪びれた感じもなく、それこそ"明るくポジティブ"なテンションで待ち合わせ場所に登場する人も(笑)
私も台湾に住み始めた最初の頃は、時間にルーズという部分にヤキモキすることがありました。が、慣れればむしろ友達が遅れそうな時間を逆算して待ち合わせ場所に向かうという"裏ワザ"(笑)を習得したので、あまり気にせず台湾タイムを過ごすことが可能になりました(笑)
友達ならまだしも、仕事の打ち合わせでも時間にルーズな部分があることも。
でも、郷に入っては郷に従えというのか、台湾だしな!って諦めるというのか、むしろこれが台湾文化!と割り切る、受け入れることも大切なのかもと。
ただ、全ての台湾の男性が時間にルーズ、台湾の女性が時間にルーズな台湾の男性を受け入れられるということでもないので、あくまでも相手次第といったところでもあります。
日本だと、公共交通機関は時間通りに来なかったら必ずと言っていいほどお詫びがありますが、台湾ではそんなことはほぼ皆無。何なら、停車時間より早くバス停を通過してしまうバス、という逆の意味で時間にルーズな場面に出逢ったこともあります(笑)
「台湾で癒される」と考えている日本人観光客は多いし、きっと時間を気にせず堪能できるのも台湾の魅力なのかもしれませんね!
【無いかな、結婚までしたので】
これは非常に説得力があるご回答(笑)
そして、本当に何度も言いますが、合う合わないって最終的にはその相手によるものなので、結婚に至るという事は合わない理由を探す方が難しいのかもしれません。結婚に至るまでにお付き合いを重ね、合う部分が多いから結婚するのだろうと思いますし、そんな人に巡り合えたのならとっても素敵なことだと思います^^
ということで、「台湾の男性との恋愛事情」、お楽しみいただけましたでしょうか?
お返事メッセージをくださったフォロワーのみなさん、今回もありがとうございます!
感謝大家~♬
それにしても、みなさんに質問を投げかける毎週水曜日と記事をアップする週末のルーティーンがあっという間に訪れる感じがします。
次回も台湾の恋愛に関するテーマで質問してみようかな(笑)
では、また!再見~^^/