11月12日のブログで、夜遅く小籠包が食べたくなったらかけこめるお店を紹介していますが、またまた発見しました!さらに美味しいお店!それでは実食です!
ふむふむ、宜蘭からきたお店なのですかね。
湯包とは小籠包のことになりますが、10個で100元!5個50元!つまり一個10元(約¥40)か、やすいなぁ!やっぱり、観光客向けではないお店は良心的な価格設定。とはいえ、ここは夜市のそばなので、観光客需要もかなりあると思いますが。値段にシールを貼っていたから値上げしたのかもしれませんね。
まず、席決めてって店員さんから言われ、ここに。周りは外なので涼しくなった台北の風を感じながら食事するのは悪くないですね。
きました!5個入り小籠包。宜蘭はネギが有名なので、こちらの小籠包はネギ入り小籠包です。皮が薄いので中が透けてネギが見えてますね!で、お味は・・・・・
めーーーっちゃ美味!ネギのシャキシャキ感がうまく食感のアクセントで、ネギの香りもふわぁ~っと!何もつけずに頂きましたが、きっちり醤油とお酢、ショウガも置いてありますよ。でも、何もつけずに食べてみてほしいです。それくらい味がしっかりしていてネギがいい仕事してるのが伝わります!
前回紹介した夜遅く小籠包が食べたくなったら駆け込めるお店の小籠包もネギ入りでしたが、こちらの方がネギの風味がより濃く、美味しく感じました。個人の好みがあると思うので是非、食べ比べしてみてください。
こちらは、宜蘭ちまき。見た目も上品でこれは期待できそう!お味は・・・・・
特別な感動はなかったですが、美味しいですね!小籠包5個以外でプラスで頼む分には十分オッケーかと。優しい味がしていてこれはこれで45元(約¥150)なのでアリですね。
さらにオススメはこちら!ヘチマとハマグリのスープ。台湾ではヘチマを食用に使います。日本ではなかなかお目にかかれない食材になるので、是非コレも味わってほしいなぁ、と思う一品。実にシンプルな味付けですが、ショウガの風味がしっかりしていて、肌寒い季節には最適です。ヘチマは薄くスライスしてあるので、あの独特な食感が好きな方には残念ですが、ハマグリ自体はきちんと砂抜きされていて、身もプリプリで旨味が凝縮されていました。値段を考えると全然ありでした。
いかがでしたか?こちらのお店は饒河街夜市の東出入り口(MRT松山駅)のそばにあり、夜市の観光ついでにもサクッと寄れます。店主かわかりませんが、結構愛想のない感じだったのでちょっとびっくりでしたが、コスパが高けりゃ全てよし!夜遅く小籠包が食べたくなったら駆け込めっ!^^/
店名:宜蘭正常湯包-松山店
営業時間:毎日17時~翌1時
住所:台北市松山區松河街214號
電話:0227478776