台湾の代表的なグルメのひとつと言えば、必ず麺線がランクインすると思います。そして、麵線と言えば、「阿宗麵線」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。1975年から続く名ブランドで、シンプルなメニュー構成ながら、台湾の人に愛される名店中の名店。キレイに掃除されて臭みもほとんど感じない豚の大腸、カツオ出汁、ニンニク、香菜(パクチー)、そして主役の麵線。
ケンカしそうなくらいどれも主張が強そうな食材ですが、提供されるレンゲで口に運ぶと台湾にやってきたなぁ!と実感する味になっていると思います(笑)。初めて食べる人は「え?レンゲで食べるの?」となったはず。 とろみのあるスープに麺線が絡んで噛むというより食むという感じ(👈表現が難しい(笑))。
あまりに顎を使わずに食べれるので、ときどき噛みたい欲求が出没。大丈夫、大腸さんがお出迎え!w旨味たっぷりの大腸を咬みながらどんどん麺線が進みます。ホルモンが苦手な方はあえて大腸抜きでオーダーしたら味わえるかもですね。暑い台湾の夏に汗をかきながら食すのも最高!寒い台湾の冬にふぅふぅはふはふしながら食すのも👍